開発環境の準備

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開発環境の準備

ダウンロードとインストール

プログラミングには開発環境が必要です。C#の場合は実行環境も必要です。よくわからないと思いますので、ここでは深く考えず、ダウンロードしてインストールしてください。

チェック

何事もチェックが重要です。きちんとインストールできたかどうか不安なので、一度チェックしておいてください。

[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[コマンドプロンプト] で、コマンドプロンプトというのを実行してください。すると、黒い画面がでます。こいつは今後お世話になります。

初めて使うので、挨拶がてらこんな風に入力してください。

csc

すると、こんな風に表示されるはずです。

Microsoft (R) .NET Framework version 4.0.
Copyright (C) Microsoft Corporation 2001. All rights reserved.

この下に「ファイルが指定されていません」とか表示されますか? このエラーが表示されれば、インストールできているということです。実際に使うときは、このように利用します。

csc example.cs (example.csはソースファイル名のサンプル)

こう表示された人いますか? 下のように表示されれば失敗です。

コマンドが認識されていません。

この場合は以下のように修正してください。

  1. 「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」を選択
  2. 「詳細設定」タブに移動し、「環境変数」ボタンをクリック
  3. 「システム環境変数」の中の「Path変数」の項目を選択し、「編集」ボタンをクリック
  4. 新しいダイアログが開くので「変数値」の横のテキストボックスを編集する
  5. 最後の部分に移動し(他のは消さずに)、下の「追加するテキスト」を追加する。最初の「;」を忘れずに。
  6. [OK]ボタンを押す。
(追加するテキスト)
;C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\4.0.〜(下を読んで!!)

注意

書き込むPathはSDKのバージョンによって違います。

C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\

に行き、最新のバージョンのフォルダを開いて、csc.exeがあるか確かめてください。

なお、エクスプローラを開き、「ツール」「フォルダオプション」「表示」で、「詳細設定」の中の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外しておいてください。これが外れていなくてエラーが出る人から何度も質問を受けました。; ではなく : を書いていた人もいました。

では、次からプログラムを読み始めます。

Linuxの場合

C#はLinuxなどの他のOSでも使用できます。その場合は.NET Framework SDKではなく、Monoを用います。

Monoのインストールも、といきたいところですが、Linux使いはやはり自分でなんでも解決しなければいけません。あえてインストール方法を載せないでおきましょう。

なお、WindowsのVisualC#.NETにあたる総合開発環境もあります。MonoDevelopです。これもインストールは楽々ですので、自分でインストールしてみてください。私がサンプルの作成に使っている環境です。